私が働くコールセンターには、派遣社員やアルバイトの他に契約社員の人も多くいます。コールセンターってどうしても非正規雇用の人が多いですからね。
さて、契約社員は多くの場合「定職に就いている」とは思われにくいです。
まあ契約社員って非正規雇用の1つですからね。
派遣社員と同じように契約期間が設けられていて、その期間内での就業になるため正社員よりかは不安定です。
しかし、会社にはよりますが契約社員に(少ないですが)ボーナスを支給する会社もありますし、契約社員になることで正社員登用されやすくなる会社も存在します。
福利厚生も派遣やアルバイトよりはしっかりしている所もあるため、派遣社員よりかは安定しているともいえるでしょう。
契約社員は本当に安定しておらずデメリットしかないのか検証していきます。
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契約社員の立ち位置
契約社員ってアルバイトや派遣社員よりは上だけど、正社員よりは下の立場、ようするに中間の立場であるというイメージが一般的じゃないでしょうか。
そういうイメージがつくのは、有期雇用ではありつつも派遣とは違い直接雇用ですし、アルバイトよりは時給が高いというのが理由だと思います。
特にコールセンターでは、契約社員が正社員の代わりにチームリーダーをやることが多く、「正社員とアルバイト・派遣社員の中間的立ち位置」というイメージをより一層強めさせます。
上述したように会社によってはボーナスが支給される会社も存在します。ただし、夏と冬2回きっちり出るけど金額が少ないパターンか、1回しか出ないパターンなどがあるようです。
契約社員のデメリットはずっと無期雇用として雇われる危険性
ボーナスが出る、管理職的な仕事を任されスキルアップに繋がる、といったメリットを紹介しましたがデメリットも存在します。
それはずっと無期雇用として契約社員で働かされるかもしれないという事です。
派遣社員の場合、1つの会社・部署が派遣を雇い続けらるのは最長3年と決まっています。3年たつと、企業は直接雇用にするか、別の派遣社員を雇わなくてはなりません。
一方、契約社員は一時的・臨時的な労働力として雇われますが、派遣社員の3年といった期間がありません。ですのでずっと契約社員として無期雇用として雇われ続ける、なんてこともありえます。
そして、正社員とは違い、首も切られやすいです。首の切られやすさが、やはり一番のデメリットでしょう。
上記の理由からやはり契約社員は安定しているとはいいがたく、親世代などからは「定職に就いていない」とみなされてしまうのです。
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定職に就いていないと言われるのは親世代と時代背景が違うから
契約社員の不安定さを語りましたが、働いているのは事実です。
安定していないとはいえ、「定職に就いていない」という言葉にどこか違和感は感じますよね。
親世代が思う「定職」と、私たち子世代が思う「定職」にはギャップが明らかに存在します。
契約社員という雇用形態が登場したのは約30年前あたり。私たち親世代にとっては、正社員に比べるとあまりなじみのない雇用形態です。
親世代からしてみれば「成人して働く」というのは「正社員として働く」ことが当然でした。
ちなみにフリーターという言葉も90年代後半あたりから徐々に浸透してきた言葉で、やはり親世代にはなじみがありません。
親世代からしてみれば正社員として働くことが当然だったわけですから、正社員以外で働くというのが信じられないことであり、不安になってしまう要素なのでしょう。
一方、今の若い世代は親世代と違い「価値観の多様化」の中で生きています。
親世代は、働き方や生き方の選択肢が今の世代より少なかったと言われています。つまり、他の人と価値観がそう変わらないなかで生きていたのです。
しかし、現代は働き方や生き方の選択肢が増え、正社員として働くというだけにとらわれない人が多くいます。
こういった世代間のギャップがあるがゆえに、親世代のいう「定職に就け」という言葉に違和感を感じてしまうのです。
とはいえ安定した正社員で働くに越したことはない
私自身は契約社員だろうと「定職に就いて働いている」と考えています。
しかし安定はやはりしていないとも思っています。やはり自分自身の未来を考えたら、正社員で働くのが一番だと思います。
終身雇用制度が崩壊したとはいえ、日本で安定的に働くにはやはり正社員が一番安定していますからね。
今契約社員で働いていて、将来に不安を感じている人は思い切って正社員になれる会社へ転職しましょう。
正社員登用されるために契約社員をやっている人もいるとは思いますが、結局契約社員のまま5年、10年と使われ続けてしまった人も実際にいます。
あまり雇用先の言葉を信じない方がいいでしょう。わずかな望みにかけるよりも、いま自分で行動して正社員への扉を開けたほうがいいです。
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契約社員を辞める事になったりリスクを感じたら
このように契約社員は安定はしていないのでできることなら正社員を目指しましょうと述べました。
しかし、正社員がどうしても無理だったり契約社員を辞めることになる方は住み込みの仕事も視野に入れてはいかがでしょうか?
住み込みの仕事も契約社員のタイプが多いですが期間を決めて働き貯金が貯めやすいです。貯金ができればゆとりも出てきます。
私の知人も工場の住み込みの仕事を2年間して200万円の貯金をしました。月収も40万円以上あり飲み食いや遊びを抑えると500万円は貯金ができたと言っていました。
住み込みの仕事も下記に掲載しておきますのでひとつの選択肢としてご確認ください。