今回の記事では僕が警備員のバイトをした時の体験談を紹介していきたいと思います。
警備員バイトには良いところもあれば悪いところもあります。
何がどう良いのか、逆になにがどう悪いのか、リアルな体験談をふまえて解説していきます。
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 |
日払いバイト
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治験モニター
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軽作業・工場系
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全国のリゾートバイトを掲載
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リゾートバイト
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5.0 ★★★★★ |
4.7 ★★★★☆ |
4.5 ★★★★☆ |
3.9 ★★★★☆ |
3.7 ★★★★☆ |
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警備員のバイトはまず研修がある
警備員バイトの面接を受けて見事合格になると、研修を受けることになります。
国の決まりで「新任研修」と呼ばれる研修を必ず受けなければ警備員として働くことはできません。
警備業法第21条第2項に「警備業者は、警備員に対し、警備業務を適正に実施させるため、教育を行うとともに、必要な指導及び監督をしなければならない」 と規定されているわけです。
研修はほとんどが座学。
僕は8時間の研修を4日間おこないました。
8時間も座学をおこなうのでハッキリいって眠たかったですね。
研修の中にはNHKの『プロジェクトX』を見るなんてことも!
日本国内で警備会社を最初に立ち上げたセコムを、『プロジェクトX』が取り上げた回があり、それを視聴しました。
警備会社の歴史という名目で視聴しました。
ちなみに研修中も給料は出ます。座りながらお金を貰えると考えると、楽ですね。
警備のバイトをして楽と感じた部分
研修を終えると、現場に出て警備員として働きだします。
現場でバイトをしはじめると、警備員が実際どういったものなのかが分かってきます。
現場に実際出て感じた感想をお伝えしていきます。
人と接することが無い
コミュニケーションを取る必要がほとんどないので、人と接することが苦手な人にとっては働きやすいのではないでしょうか。
また考え事をするのもピッタリですね。
車や人が来ることの無い小路だと、本当にに突っ立てるだけです。
本当に暇です。
難しい作業を求められない
警備員のバイトは、基本的に車や歩行者などが工事現場などに入ってこないかを見張る仕事です。
専門的かつ高度なスキルは特段求められません。
そのためか、定年退職をした男性や主婦などが警備員のバイトをしていることが多いです。
インターネットで「楽なバイト」として警備員があげられることがありますが、難しい作法は求められないのがそのゆえんです。
次に警備員のバイトの大変な部分・デメリットについて解説します。
警備員の仕事は専門的で高いスキルが習得できない
警備員のバイトはあまり高いスキルが求められるわけではありません。
職場全体の動きを管理したり、あるいはホームページを作るためのHTMLやCSSなどの専門的知識といったものを必要としないので、働いていても経験をいかして他の業種で高い時給の仕事につけることはありません。
高い時給の仕事は、専門的な知識や高いスキルを求められるからこそ高いのです。
楽な仕事は『楽』というメリットはありますが、『楽』だからこそ、そこにドップリとハマっていると、そこから上にいくことが難しくなるというデメリットがあります。
自宅に帰ったら資格の勉強をするとか、そういうことをしていればまだ救いはありますが、そうでもなければ違う仕事に就いた際に苦労することでしょう。
警備員の仕事は正直20代・30代の人がやる仕事ではない
警備員のバイトを若い時にするのは正直、時間がもったいないですよ。
だって60代や70代でもできますから。
たとえば高齢の人がタリーズやスタバなどの喫茶店で働きたいと言っても働けないじゃないですか。
働ける可能性はセロでは無いですが、警備員のバイトをするくらいなら若い時にしかできないバイトをした方が今後のためになりますよ。
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日払いバイト
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治験モニター
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軽作業・工場系
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リゾートバイト
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警備員の仕事は雨が降ると休みになり安定した収入にならない
警備バイトは工事現場が雨で作業が中止になると、警備員は不要になるので休みになってしまいます。
しかもそれが分かるのは前日の午後です。
つまり、急に仕事がなくなってしまう可能性があるわけです。
副業で警備員のバイトをしている人なら、ダメージは少ないでしょうが警備員の仕事だけしかしていない人にとっては痛手です。
僕はそれが嫌になり警備の仕事を退職しました。
だって生活がキツくなるじゃないですか。
警備員のバイトはハッキリ言って日雇いと変わりません
ビルやショッピング施設などの常駐警備員であれば、そういう心配はいりませんが、常駐警備員は経験を積んでいる人でなければなかなか警備会社は紹介をしてくれません。
外の警備よりも常駐警備員の方が人気なのは、人は足りていることが理由だそうです。
つまり人が不足している外での警備の方に回したいんですよ、警備会社って。
だから僕は警備員のバイトをもう一度やりたいかって言われると、ハッキリ言ってやりたくないですね。
このような理由から安定して稼げる他のバイトをおすすめします。
気になる方は、是非下記の日雇いや短期バイトもご確認ください。