通勤中の電車って暇ですよね。
音楽を聞いたり、動画を視聴したりゲームをしたり過ごし方は人それぞれ。
僕は通勤中の電車の中で漫画を読みます。
この記事では漫画家を目指した僕が通勤中にスマホで読めるオススメの漫画を紹介します。
クズの本懐
本命がいるにもかかわらず、その本命とは到底結ばれることは無さそうだから、全く好きでもない人間を好きになって心を満たそうという話。
周りから見ると、美男美女のカップルでみんなが羨むような二人なのに、実際は好きではないというのが新鮮でしたね。
そして登場するキャラのほとんどがクズです。
恋愛をテーマとした作品って浮気とか、三股とかを美化して描く傾向があると思うんですが僕はそういうの苦手です。
しかしこのクズの本懐は、クズな主人公らをクズとして描いているので清々しいです。
モテキ
童貞のモテない主人公に、いきなりモテ期がやってきて2人の女性に言い寄られます。
作者の久保ミツロウ氏は女性だらからか、作中の女性が主人公の恋愛観に対して説教するんですが、その説教の内容が生々しい。
モテない人間にはグサグサと刺さる言葉ばかりです。
僕はモテキを読んで、女性から恋愛から逃げちゃいけないなと感じました(笑)
ドラゴンボール
未だに新しいシリーズのアニメが制作されてるのは流石です。
現在でも子供や大人に影響を与えているこの漫画は、ドラゴンボールの他に余りないのではないでしょうか?
漫画の神様といえば手塚治虫と言われていますが、鳥山明は手塚治虫に変わる漫画の神様だと個人的に思っています。
らんま1/2
高橋留美子氏の代表作で、いまだに高い人気を誇る漫画作品ですね。
漫画の連載期間は1987年から1996年の9年間、アニメはフジテレビ系列にて1989年から1992年の3年間放送されました。
水をかけると女になる、というコミカルかつ斬新な設定は、今までありそうでなかった設定でした。
「らんま1/2」といえば、女らんまをはじめシャンプーやあかねなど、女性キャラが高い人気がありました。
特に女らんまとシャンプーの人気はかなり高く、作品が進むにつれ男らんまより女らんまの方が登場頻度が高くなったように思います。
声優の林原めぐみが大きく躍進した作品でもありますね。
犬夜叉
「らんま」に続き、主人公の声を山口勝平が担当しました。
連載は1996年から2008年の12年間、アニメは2000年から2004年の4年間にわたり放送されました。
今までギャグ・コメディの漫画が多かった髙橋留美子氏ですが、「犬夜叉」についてはシリアスなバトル物となっています。
ギャグ・コメディシーンはストーリーのあいだあいだにはさまれるような形で、描かれるようになりました。
マギ
大高忍氏によるファンタジー漫画で、漫画自体は2009年からサンデー誌上で連載されていました。
アニメはTBS系列にて2012年10月から2013年3月に1期目が、2013年10月から2014年3月まで2期目が放送されました。
アラブ世界の「千夜物語」をモデルにしたストーリーで、昨今のファンタジーとしては珍しいアラブ的な世界観が特徴的です。
かわいい絵柄とゆるーいギャグ、そして時にはシリアスで緊張感のある展開が読者をひきつけます。個人的にはかなり好きな漫画作品ですね。
多重人格探偵サイコ
少年エースで連載されていたサスペンスホラー。かなりのグロシーンがあるため、耐性がない人にはオススメしません。
作画を担当している田島昭宇氏は、圧倒的な画力を持っており、グロシーンはまじでグロいです。
脳みそに花が咲いているとかいう猟奇的なシーンがありますからね。
3巻ぐらいまでの展開は興味深いです。
それ以降は…..トンデモ設定が登場したりしています。
以上、オススメの漫画紹介でした!