僕はダブルワークをいくつもこなしてきましたか、できるだけ働く必要が無いように節約にもつとめてきました。
ダブルワークをするのは手元にお金が残らないから。
節約につとめ手元に残るお金が多くなればダブルワークをする必要など出てきません。
ダブルワークをしなくなればプライベートの時間が増えます。
しかし節約につとめているので遊びなどができず、満足な日々を過ごせないことが多々あります。この葛藤をどうしたら良いのか私の体験を踏まえて説明していきます。
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なぜ節約は楽しいと思えないのか
節約=わびしい、貧しいというイメージを持つ人は多いかもしれません。
このイメージがあるがゆえに節約していると楽しくないと感じてしまいます。
実際、僕は節約を以前まで楽しめませんでした。
節約をするということはお金が足りないからであり、自由に使えないということです。
やりたいことも我慢している自分が可哀そうで可哀そうでむなしい気持ちになっていました。
世間と自分とを比較すると「なんて自分は貧乏なんだ・・・」などと思っていましたね。
うーん、いま振り返るとかなり自分をディスってるな。
僕は今も積極的に節約をしていますが「お金を大切にしようとしているなんて自分は偉いな~」と自分で自分を褒めるようにしています。
節約の辛さは、自分をさげすんでしまう気持ちにある
自分で自分をさげすんでしまうと、どんな行動をしていても楽しめません。
自分はアホだ
自分は不幸な存在だ
一方で節約を楽しんでいる人もいます。
節約が楽しくないと感じている人と、節約が楽しいと感じている人は、節約のテクニックやノウハウが何か違うわけではありません。
両者の違いは自分を褒めているのかどうか、という点です。
だから僕は自分自身を褒めるようになりました。
節約は目標が大事
褒められるようになったのは、「なぜ節約するのか?節約した結果どうしたいのか?」という理由や目標を決めたからです。
僕の場合は以下になります。
- 実家への仕送りが必要
- 将来の為の貯蓄
この2つの目標を達成する為に節約をすることにしました。
目標が決まり実際に節約をしていると「ちゃんと目標に向けて行動できている自分は素晴らしい!」と褒められるようになりました。
節約って、やろうと思ってもできない人はできません。
できない人がいる中、しっかりと節約できている自分のことを褒めていましたね。
ただ節約をしてお金を貯めるだけでは、節約が長続きしません。
目標が不明確だと、「何でこんなことしているんだ?」と思ってしまい無意味に感じてしまうからです。
節約にはマイナスのイメージもあればプラスのイメージもあります。
節約のマイナスイメージ
- お金が使えなくなる
- 我慢しなければならない
- お金の管理が面倒だ
目標も無く節約をしているとこうしたマイナスイメージに振り回されます。
無意味に感じてしまうのはマイナスイメージに目を向けてしまう為です。
しかし目標を定めれば、たとえ漠然とした不安にとらわれても「自分は目標に向かって進んでいるんだ」というプラスのイメージに目を向けることができます。
節約をした結果ある程度の余裕が出ると、その余裕のある金額で自分が欲しい物、好きな物にお金を使うのも良いかもしれません。
年収が高くても節約がでず破綻する人達
「年収が上がらなくてもお金が増える生き方」という書籍の中で年収700万円でも節約できずに破綻してしまう人がいると記述されています。
平均年収より高い年収なのにも関わらず、破綻してしまう。
破綻してしまうのは、お金を消費してしまうことが原因であると書かれています。
お金がたくさんあれば、幸せに暮らせるワケではないんですよね。
お金がたくさんあってもある分だけ使ってしまえば、結局は不幸になり将来に不安を覚えるわけです。
この本にはお金の不安に追われない人は節約をしっかりとしているので不安に追われないのだと解説されています。
節約といっても食費を切り詰めるような寂しい生活を指しているワケではなく、お金を考えながら計画的に使おうと説いています。
年収がどれだけ高くとも節約(=計画的なお金の使い方)ができなければ破綻することを考えると、節約をすでにしている僕たちは決してつまらない人間ではないのです。
消費することが幸せとは限らない
お金は自由に使えるんであれば使いたいですよね。
食べたいものを食べるのにお金を使い、着たい服を着るためにお金を使う。
楽しそうなイメージが思い浮かびますよね。
そういったお金の使い方を「消費(あるいは浪費)」と呼びます。
お金を消費するのは楽しいことです。
しかし消費のようなお金の使い方は、未来には何も残りません。
過去の食事や遊びを振り返っても、今現在なにか為になっているようなものって残っていますか?
もちろん良い思い出になったものもあるでしょう。
しかし思い出にも残らないようなことだってあったんじゃないでしょうか。
思い出に残るようなものは数少ないでしょう。
将来の投資になるお金の使い方をしよう
思い出に残るようなお金の使い方は「投資」と呼びます。
消費するより、投資になるようなお金の使い方が多ければ人生は充実します。
消費そのものが悪いと言っているわけではありません。
投資と消費のバランスが重要で、投資が7、消費が3程度の割合でお金を使うとちょうどいいです。
どういった物にお金を使えば投資になるのか、あるいは消費になるのかという線引きはなかなかに難しいです。
節約する・投資をする。後は将来に向けて貯金をしましょう。