派遣社員として働きだしたのに、突然即日解雇を受けてしまった!
そんな体験をすると誰でもショックを受けてしまいますよね。
そして先行きが不安になると思います。
即日解雇を受けるなんて、自分はよっぽどダメな人間なんだ・・・。
結論から言わせてもらえば、そんな不安を感じなくとも大丈夫です。
必ずどうにかなりますから!!
具体的に突然即日解雇されたらどのようにしていけば良いのかまとめました。
派遣先から即日解雇を受けても不安になる必要はない
よっぽどのことがない限り即日解雇を言い渡されることはありません。
筆者も過去に即日解雇を受けたことがあります。
とあるコールセンターの派遣先で、就業してから二日目で解雇。
席にもたれかかりながら研修を受けていたのが、どうやら態度が横暴だと捉えられたようで、派遣会社を通じて
もう明日から来なくて良い!
と言われました。
派遣元の営業さんから即日解雇になったことを聞いたのですが、その時営業さんは
即日解雇を受けたからといって、あなたがダメ人間ということにはならない。
と励ましてくれました。
確かにそのとおりだと思います。
確かに席にもたれかかりながら研修を受けたのは悪かったかもしれません。
しかし、それまで働いてきた派遣先では同じ様にもたれかかりながら受けていても特に注意を受けたことはありませんでした。
もしかしたら、指摘された部分以外にも気に食わないような部分があったのかもしれません。
即日解雇を受けたあと、いくつかの派遣先を転々とはしたあと、正社員になることができました。
即日解雇を受けたあとでもしっかりと働くことができたのです。
ですので、派遣先から即日解雇を受けて不安になっている人には、「不安になる必要はないんだよ」と伝えたいです。
開き直るのではなく反省する必要はある
不安になる必要は無い、とは書きましたが、なぜ自分が即日解雇を受けたのかを反省はする必要はあります。
反省をすれば改善することができるからです。
私が即日解雇を受けた後でも働くことができたのは、ひとえに改善をしながら次の仕事を探したからです。
なにかに失敗をしても、人生につまずいても、前向きに改善さえして行けば人生は好転していきます。
逆に改善しなければ、問題がある状態のまま時間だけが過ぎていくので、以前と変わらない結果しか出せないでしょう。
自分のあり方を改善することができれば、自信にも繋がります。
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派遣は続けてもリスクがある!続ける必要はあるのか
派遣先から突然即日解雇を言い渡されても次の行動に移るべきだと書きましたが、では次のアクションとはどのように起こせばいいのでしょうか。
必ず言えるのは、また派遣先を探すのはよした方が良いということです。
主婦だったり、なにか夢があり行動しているという状況でも無い限り、次も派遣社員を続けるのはリスクが大き過ぎます。
派遣社員を続けると、どのようなリスクがあるのか下記でまとめました。
派遣のリスクは派遣先が気に入らなければ突然即日解雇される
再度派遣社員を続けても、また即日解雇されてしまう可能性はあります。
派遣社員側に問題がある場合もありますが、単純に相性が合わない場合もあります。
自分の問題を改善さえしていけば、人生は好転する、と述べましたが、100%好転するという保証はどこにもありません。
そもそも、自分がどれだけ働きたいと思っていたとしても、派遣先が「NO」と拒んできたら、こちら側はそれに従うしかありません。
派遣社員はクビの切りやすい存在なのです。
企業側はコストカットの為にクビを切りやすい派遣社員を雇っています。
様子を見てダメだったら切る、だからこそ派遣社員の求人をかけるのです。
正社員だった場合は、会社の業績が悪化したなどの理由がない限りクビを切ることができません。
派遣社員は、即日解雇を受けやすい存在なのです。
派遣社員は派遣切りにあう可能性がある
2008年、リーマンショックが起きたことにより、数多くの派遣社員がクビを切られてしまいました。
派遣社員=クビを切りやすい存在、ということが世の中に広く知られる事件でした。
2015年の派遣法改正により、2008年当時よりもクビが切りやすくなりました。
リーマンショックのような大きな事件が無かったとしても、無職になるリスクがあるという事です。
事実、2015年の3年後にあたる2018年には再度派遣切りが起きるのではないかと懸念されていました。
2018年の4月と10月、派遣社員やアルバイト、契約社員にとっての正念場が訪れます。「年越し派遣村」が話題となった2008年を彷彿させるような派遣切り、大量失業が相次ぐ状況が懸念される理由、自己防衛策として今からでもできることを考えてみましょう。
さて、こういったクビを切られやすいというリスクを回避するにはどうすればいいのでしょうか。
回避するには、正社員になるか、起業するかのどちらかです。
ただ起業をするというのは、正社員になるという事よりも壁が高くリスクが高いです。
誰でもできて、かつ無難なのは正社員になるという手段です。
正社員には、派遣法改正案のような法改正があるでしょうか。
最長三年間しか働けないという制限はあるでしょうか。
正社員は責任が重く、何かと大変、といったようなイメージを持っているかもしれませんが、派遣社員を続けて不安を感じながら生活をするのも面倒ですよ。
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派遣社員は社会から低い評価しかもらえない
派遣社員は社会からの評価は低いです。
どれだけ派遣先の仕事で頑張ろうが「所詮は派遣社員」とあしらわれてしまいます。
派遣社員はその不安定さから差別を受けやすい存在です。
下記の記事にて、派遣社員が差別される理由を取り上げました。
ローンを組むにしろ、クレジットカードを作るにしろ社会的な信用は得づらいのが派遣社員です。
信用や評価を得づらい派遣社員を続けるメリットってあるのでしょうか?
まとめ
派遣先から突然即日解雇を受けてもどうにかなる、ということを書きました。
しかし、即日解雇後の職選びとして、再度派遣社員になることだけはオススメしません。
今は派遣社員から正社員へ雇用してくれる会社も増えています。
そして、正社員への就職支援をしているサービス(いわゆる転職エージェント)もたくさんあります。
派遣社員を続けたくないという人は、転職エージェントに登録をして、正社員になる事をおすすめします。