飲食店の商品を配達し報酬を得られるという、いま話題の副業のUber Eats(ウーバーイーツ)。
- 自分の都合にあわせて報酬を得られる
- 面倒な人間関係が無い
といった評判が多く、コロナ禍もあり配達パートナーとして登録する人の数がどんどん多くなっています。
登録者数が増えているということは、それだけ配達パートナーになるメリットが多いということです。もちろんデメリットもありますけどね。
今回の記事ではウーバーイーツの収入はいくらぐらいでやばいのか?登録~収入までの流れと働く上でのメリットとデメリットについてまとめました。
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 |
日払いバイト
|
治験モニター
|
軽作業・工場系
|
全国のリゾートバイトを掲載
|
リゾートバイト
|
5.0 ★★★★★ |
4.7 ★★★★☆ |
4.5 ★★★★☆ |
3.9 ★★★★☆ |
3.7 ★★★★☆ |
公式を確認 | 公式を確認 | 公式を確認 | 公式を確認 | 公式を確認 |
ウーバーイーツで働く上での仕組みとは
ウーバーイーツはアメリカの会社Uberが運営するサービスでアメリカやヨーロッパでは急成長しており続いて日本でも急成長している企業です。
ウーバーイーツの仕組み(簡易図)
注文者が飲食店に商品を注文し、飲食店がウーバーイーツの配達パートナーに配達を依頼。
そして配達パートナーは飲食店から商品を受け取ると、注文者へ商品を配達し報酬を得ることができます。
働くには難しいことはありません
- Uber EatsのサイトにてWEB登録をおこなう
- 各地域にあるパートナーセンターで説明を受ける
- 配達用のバッグを受け取る
- 配達パートナー用のアプリをインストール
- 副業したい時間に配達パートナー用のアプリを起動する
- 配達リクエスト(飲食店からの配達依頼)を受け取る
- アプリに飲食店の名前と住所が表示されるので飲食店に向かう
- 飲食店に向かい料理を受け取る
- アプリに表示された配達先の住所へ向かう
- 注文者に料理を渡す
- アプリで配達完了したことを送信
流れとしてはたったこれだけ!
あとは週単位で報酬が登録口座に振り込まれるのを待つだけです。
人間関係がほとんどないので気楽です。働く時間も自分で決められます。
配達パートナーのメリット
ウーバーイーツでは、商品を配達する人を配達パートナーと呼びます。
配達パートナーになるメリットは以下の通りです。
- 時間に縛られない
- 運動をしながら報酬を得られる
- 面倒な人間関係が無い
1.時間に縛られない
通常のバイトだとシフトを提出してもその通りのシフトにならないことってありますよね。
しかも最低でも2時間~4時間は働かなければいけないことが多いです。
ウーバーイーツはそのような時間の拘束はありません。
自分で何時間配達をするか、どれくらい稼ぎたいのかは自分で決めることができます。
時間の融通が効くのもメリットですね。
自分が働きたい時だけ働くことができます。
それこそ、「今日は暇だから準備をして5分後には配達パートナーとして動こう」なんてこともできます。
通常のバイトだと「今日は暇なんで5分後に働かせてください!」なんてことは言えませんね。
2.運動をしながら報酬を得られる
ウーバーイーツの配達は自転車か二輪車を使っての配達です。
自転車をつかえば良い運動になります。
数時間自転車で配達をすればかなりのカロリー消費につながるので、ダイエットをしたい人には向いていますね。
痩せる為だけの運動は、なかなか長続きしませんが報酬が得られると分かれば長続きするんですよね。
3.面倒な人間関係が無い
仕事をする人間の大半が悩むのが人間関係です。
書店に行けば人間関係を解決するためのノウハウ本を何冊も見かけることでしょう。
それだけ多くの本が出版され購入する人も多いです。
ストレスの大部分を人間関係が占めると言っても過言ではないのですが、ウーバーイーツはそのような面倒な人間関係は無いのです。
関わる人は飲食店の人や配達先の人くらいです。
飲食店とは雇用関係があるわけではないので上下関係もありません。また配達パートナーはウーバーイーツとも雇用関係もありません。
配達パートナーは個人事業主という形で、ウーバーイーツから委託されているのです。
ですので面倒な人間関係は、ほとんど無いのです。
ウーバーイーツのデメリット
次にウーバーイーツのデメリットについて紹介をしたいと思います。
- 本気で稼ぐにはクロスバイクやロードバイクが必要
- 事故があっても自己責任
- アプリに使いづらさを感じる
1.本気で稼ぐにはクロスバイクやロードバイクが必要
ウーバーイーツは自家用車以外であれば配達をすることが可能です。
要は自転車かバイクがあれば配達パートナーとして働くことができます。
多くの人が言っていますが、配達するには自転車でするの方が良いです。
その理由は小回りがきくのが最大の理由です。
自転車というのはママチャリでOK…なのですが、本気で稼ごうと思えばクロスバイクやロードバイクを使ったほうが良いです。
ウーバーイーツで配達をした結果、時給換算1,000円~1,300円を稼いだ、という話を聞きますが、それくらい稼ごうと思えばクロスバイクやロードバイクが必須です。
ママチャリだと時給換算で600円~800円程度になりやばそうです。
また土地勘があるかどうかでも配達のスピードは異なりますので、もし非常に詳しい場所での配達であればママチャリでも高い報酬を稼げる可能性もあります。
今回算出した金額はあくまで時給換算の金額です。ウーバーイーツは時給制ではありません。
配達した件数により報酬が得られるシステムとなっています。
配達数を上げる為に、配達パートナーとなる我々もいくらかの設備投資をした方が数を上げやすくなります。
2.事故があっても自己責任
配達パートナーは個人事業主という形態でウーバーイーツから業務委託をされています。
個人事業主ですのでトラブルがあっても基本的には自己責任となります。
バイトなどで雇用され配達するのであれば、事故があってもバイト先から労災などが出ますが、ウーバーイーツにはそういったものはありません。
自転車やバイクなどの保険はあるので、自分でそのような保険に加入する必要は出てきます。
事故をおこさないためにも、安全には細心の注意を払って配達しましょう。
3.アプリに使いづらさを感じる
個人的にアプリが使いづらいなと感じました。
例えば配達パートナー用のアプリを開いた後、誤ってボタンを押してしまい依頼を受けてしまった場合はキャンセルする方法が分からず四苦八苦しました。
FAQ的なページへたどり着くのも大変でしたし、ヘルプセンターの電話もフリーダイヤルではない上に繋がるまでに時間がかかりました。
若い世代はスマホのアプリに使い慣れているでしょうが、「これ苦手だなぁ」と思う方は一定数いると思います。
人口の比率により稼げる地域は限定される
ウーバーイーツでもっとも稼ぎやすい地域は、飲食店が密集しており人口も密集している場所です。
まず飲食店の数が少ない地域だと配達の依頼を受けられる数が当然少なくなります。
飲食店の数が多く密集している地域で待機をしていればお店に向かいやすくなります。
また人口が密集している場所であればそれだけ食事をする人は多くなるので、ウーバーイーツでの注文も増えます。
ですのでウーバーイーツで稼ぐには、そのような人口密集地と飲食店密集地を考える必要があります。
そのような地域に住んでいる人は、配達パートナーになって稼げる可能性はあるでしょう。